2018/07/03 13:25

現在、インターネットの普及によって世界中の市場にアクセスが容易になったことで、発展途上国のみならず先進国の間にも偽造医薬品による健康被害の問題が発生しています。

 ニジェールでは偽のワクチンによって2500人もの人が死亡し、バングラデシュでは偽の咳止めシロップで236名の子供が死亡しています。また、アメリカでも中国製の偽造医薬品の混入事例などが発生しています。

こうした偽造医薬品を排除し、適正な医薬品の流通を確保する基準がGDPです。

日本は2014年7月に、国際標準のGDP導入に動き出し、平成30年に製造販売業及び卸売販売業に向けた日本版GDPガイドラインが公表されました。

 そのような背景から、医薬品セキュリテイ研究会では偽造医薬品問題と医薬品の流通におけるその対策について、医薬品に関わる各業態に向けた教材制作を計画しています。そのステップ1として「偽造医薬品問題と医薬品の流通におけるその対策」を2018年8月1日にリリース予定となっております。

 動画教材は当サイトメニューの「商品ページ」タブをクリックすると販売ページ( https://www.iyakuhin-gizoubousi.com)に移動しご購入いただけます。教材についての詳細情報は医薬品セキュリテイ研究会のホームページでもお知らせする予定ですので、ご利用をご検討下さいますよう、よろしくお願いします。


一般社団法人医薬品セキュリティ研究会

http://www.secure-design.jp/
監修:金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 木村和子特任教授

http://www.p.kanazawa-u.ac.jp/lab/kokusai.html

販売システム運営:インター・ラボ株式会社

http://interlab-inc.jp/